空港着陸直前
伊丹空港を午後3時前に発ち、午後4時前に宮崎着。
快晴でこころなしか、風が冷たい。
口蹄疫の影響でザワザワしていないだろうかと
少し心配したが案に相違し静かである。
わが家まで1時間ほど高速バスに乗ると
「消毒マット」で足を拭けと案内がうるさい。
午後5時過ぎにわが家に着いた。
早いものである。
一年ぶりの我が家は、懐かしい匂い。
あいさつもそこそこに庭の花を愛でる。
明るいうちから姉の手作りを夕餉によばれる。
自家野菜と肉の煮物は、にんにくがひとかけ丸ごと入っている。
さらりとしてあっさりしている。
タケノコとタラの芽と、インゲンの熱々の天ぷらも
サクサクとしておいしい。
最近は素朴なこのような惣菜が一番おいしいと感じる。
年齢だなぁ。
食事が終わり、雑談しているとまた義姉が団子を持ってきた。
「かからの葉」と「きしんの葉」で作った団子らしい。
さきほどお腹いっぱい食したのに、品が変わればまた入る。
明日の法事は外で執り行うらしい。
しばしゆっくりと雑談を愉しむ。
団子