ねぇねが寝んねしてるから、静かにしてっ!
「って、ソウスケが言ってる」
ママと電話で話しているときに、彼女がわたしに言った。
「へぇっ、誰に言ってんの?」
「ばぁばに・・・」
「・・・・・」
そばでしゃべっているわけではないのに
ふぇ~~~恐れ入りました、スミマセン。
ねぇねとは、チビスケの3歳上のおねえちゃんのことだ。
ねぇね思いの優しいところもあるかと思うと
口達者な3歳は最近、ことばに磨きがかかり?
少しのことでは動じない君臨者になっている。
このあいだなんか、おねえちゃんとケンカして
「ねぇねのケチッ!」といって
「捨てゼリフをはいてその場を離れていったわ」
ママは苦笑する。
先日も、親戚の家を娘一家と訪れ、やんちゃぶりを
発揮していたところだ。
「こんなチビがそばにいたら、あきちゃんも癒されるねぇ」
義姉がいう。
まったくそのとおりだ。
疲れるもするが可愛くてならない^^
この時期のチビの発する言葉っておもしろい。
上ふたりのときも、家族が一喜一憂し目を細め見守っていたものだ。
どこかに書きとめたらいいのだが、だんだんこちらも
面倒になってきているのと、すぐ忘れる(^u^)
6歳のねぇねと3歳のソウスケは共に新入生だ。
小学校の入学式は、先日雨のなかで行われ
今日もまた雨のなかで幼稚園の入園式がある。
ママは忙しいけれどはりきっている。
おめでとう~かえで!
おめでとう~ソウスケ!
い~っぱい、ともだち、できたらいいね。