勘違が多くなった。
字を書く、何かを覚える、などの一連の動作が鈍くなったことを痛感している。
話すことは以前と変わらず多弁である。
喋り過ぎなぐらいだ。
しかし、最近の「物忘れ」には恐怖を覚える。
モノ忘れで留まってくれたら救いがあるが、そうではないような気がする。
漢字が出てこない、などは日常茶飯事だ。
パソコンで短文を打っていても以前のようにスイスイとは
いかない。
僅かな行数でも時間がかかるようになった。
かつての自分では考えられない。
脳の退化を少しでも食い止めるのに最近は鉛筆で文字を書いたりしている。
力が入るから、ボールペンよりいい。
思うように、表現できないもどかしさにもある。
年々脳の退化を感じる。
退化をどころか、、、恐怖に近い。