時代遅れと言われても・・・

『今後は、娘に制服を着ろなどとは、言えませんね』
橋下大阪市長の言である。
TVのニュースを見ようとオンにした際の映像だ。



「この人は何を言っているの?」
続きを見て合点がいった。
今週の「週刊文春」で、知事になる前の不倫を暴露された時の記者会見だ。
制服とは、不倫相手にスチュワーデスの制服を着て欲しいと言ったことらしい。







わたしは常々、疑問に感じていることが多々ある。
薬害や環境汚染や電磁波など、人の命に悪影響を与えることのなんと多いこと。
それらのことに目くじら立てていては、こちらの身がもたないほどである。


先日も印刷会社の洗浄液が原因でガンを発症し、
亡くなった遺族の悲しみや怒りを、報道で知ったばかりである。
いつも正しい情報は隠ぺいされ、企業の利益が優先し、命が危険に晒される。


そうしたなか、国が何らかの意図を持って推奨しているのではないか?と
感じることのひとつに「ワクチン接種」がある。
そのなかでも「子宮けいがんワクチン」については疑問が大きい。
いや、日々おかしな話だと思うことしきりである。


このワクチンについては、過去に自ブログで下記のように2回綴っている。
子宮けいがんワクチンのぜひ?

子宮けいがんワクチンについて




先日「子宮頸がんワクチン 失神、誤接種に注意喚起」という記事を目にした。
若い女性に増えている子宮頸がんを防ぐために、必要なワクチンを
安全に接種してもらうためとして、厚労省が注意を促している内容である。


記事によると接種後の失神や誤接種が多発しているけれど失神などは
感受性の強い中高生に多くみられ、そんなに怖がらなくともいいよ〜と、
不安を取り除いている。


しかし、現実はそんなに甘くはない。
女子中学生が接種後に死亡し、重篤な後遺症に苦しむ被害者も後を絶たない。
それらは秘匿され、表に出てこない。
ワクチンの危険性については、専門家ではないにしろ何度も触れてきた。


『このワクチンは無料接種という誘い文句で、まだ幼い女子の人体実験をしていると言っても過言ではない。ワクチンは病気を治療する薬ではない。劇物を直接体内に入れるという恐ろしい行為にも関わらず予防効果は不明であり、反対に副作用は明確に確認されている。その副作用(時には死亡する)リスクを受け入れてもなお享受できるメリットが高いワクチンが存在するのだろうか。』
とは、ある専門家の意見である。
まったく同感だ。


どうしてこのような危険なワクチンを何も知らない若い世代に推奨するのか。
国は200億円を計上しており、経費もバカにならない。
愚に税金は惜しみなく使われている。
(自民党政権下の3年ほど前、インフルエンザの蔓延で世界中が狂ったように
ワクチンの確保を目指し、結局日本も確保したワクチンが不要となって数千億円を
ドブに捨てる羽目になった。これなどはWTO と製薬会社がらみの陰謀としか思えない)


子宮けいがんの原因は、8割が性的交渉で感染すると言われている。
それならば予防策は簡単!
若年女子のわが子に性交渉をするなと、言えばいいのだ。
安易に恐ろしい毒をからだに入れるより、よほどそのほうが話は早い。


しかしこんな簡単なことを親が子どもに堂々と言えない、躾られない理由がある。
それは橋下市長ではないが『今後は娘に制服を着ろ』などとは
言えない立場に、いまの親世代がいるのではないか。
社会の風潮と相まって親自身が若年で経験済みなのであり
『するな!』とは言えないのである。


今どきの中学生の2割が性の経験ありというのを聞くと
「還暦を過ぎたわたしの考えは古い!」と一蹴されるだろう。
それでもわたしは言いたい。


今日の日本は、あらゆるところで劣化現象が生じている。
特に性道徳の廃頽は顕著であり若い女性の自覚が必要だ。
一方で、若い男子も本来の意味で女性を尊ぶ精神を持たなければならない。


歴史をみると敗戦後、日本を再び脅威的存在にさせないために米国は3S(スポーツ、スクリーン、セックス)を緩和し、促進させる政策を打ち出した。
この米国の目論見は見事に成功し、日本人を徹底的に篭絡させたことは間違いない。


今日では自由奔放な性道徳となり、米国映画の大量輸入となり、米国プロ野球の同時中継に至り、引いては米国製ワクチンの大量購買に繋がった日本である。

国の施策を鵜呑みにしてはいけない。
様々な誘惑から子どもを守れるのは親しかいない。