ありがとうございました。
2014年もあと数時間で終わりだ。
大晦日のせいか眼下を走る高速道は、ゆったりしていて
車は安心してスピードを速めているように感じる。
11階の窓から見下ろす大阪城もすっかり葉を落とし
残った木々は赤茶けて閑散として寂しい。
小春日和のような柔らかい日が射している。
今年は後半に、思いもかけない病に見舞われ入院生活は2カ月以上になる。
院内は外来など含め、閉めてひっそりしているが、わたしの治療は
ぎりぎりの今日まで、ある。
治療の関係上、空けるわけにはいかないそうなのだ。
わたしも一日でも早く終了して欲しいのでそのほうがありがたい。
並行して行っていた、もうひとつの治療は今日で無事終了!
どれだけ嬉しいかわからない。
ヤッホー!という感じだ。
なにしろ、副作用の心配が大きかった。
大したこともなくここまで来られたことに感謝である。
今度のことでは、息子夫婦や娘家族に大きな心配をかけた。
そしてブログを通じて親しくなった方々にも温かい励ましをいただき
ネットのありがたさを痛感している。
生きていると悲喜こもごも多々ある。
「いま」を大切にとは、いつも祈念していることであるが
ますますその思いを強くしている。
さて、2015年をどのように生きていくか・・・
これまでを振り返り修正が必要になるだろうか。
思案しているところである。
皆さまもどうか、素晴らしい年を迎えられますように。
この一年、拙ブログへのご訪問ありがとうございました。