脳腫瘍からの離脱。
有難いことに「病」から縁が切れた。
医者の投薬もまったくない。
一粒も薬は飲んでいない。
診察は半年に1回になっている。
さしたる後遺症もなく現在を生きている。
有難いな~心底思う。
数々の幸運に恵まれ、いまを生きている。
生かされていると言った方が、正解か。
素晴らしい医者に巡り合ったことも
存命に繋がっていると言える。
すべてに感謝の念が強い。
一方で、すべてオーケイかというとそうではない。
「副作用」として物事を忘れるようになった。
識字障害もあり、文字を書くのも時間がかかる。
幸いにしてパソコンを繰っているのでさほど
不便さは感じないが、それでも
感覚的なことでは随分劣ってきたのを
否が応でも認識する。
多くを望まず、今日一日を
精一杯感謝して生きよう!
そのようにわが身を奮い立たせている。