猫の画家


中浜氏の猫絵



猫の墨絵画家「中浜稔」氏のツアーが今年も巡ってきた。
毎年、淡路島の彼の美術館へ日帰りのバスで行くものだ。
彼の漫談風のふうのおしゃべりがまた楽しい!
のんびりと家族的な雰囲気の中で開催される
この催しは中浜氏の人柄が出ていると感じるほど
ふんわりしていて、癒される。


でもこの数年わたしは参加していないし、今年も別な用事と
重なり行けそうもない。
前述の妙子と美智子は、先生と古いおつきあいがあるし
ずっと競うように行っている。


中浜氏の猫の絵は、まるでそこからひょいと飛び出して来そうな、
じゃれてまとわりつきそうな愛想のいい猫たちが登場する。


本当にその猫ちゃんの表情が面白い。
すねていたり、笑っていたり、泣きそうな顔の猫もいる。
表情の多彩さは、猫好きにはたまらないだろう。


会館では、猫のギャラリーが目を惹くが
一番のお楽しみは、みなの目の前で筆をとり
一気に描きあげる工程を見られることである。


布の大きさが3m角ぐらいあるのだろうか。
その大きさに筆を取るのを見るのは
やはりため息ものであり、圧巻だ!


30分ほどかけて出来上がった絵はさっそく天井から吊るされて
みなの目を愉しませてくれる。


今年はどんな姿態をみせてくれるのだろうか。
あの迫力ある猫を、見たいなぁと思う。