家族

ボク、もうすぐ1歳です

10か月ごろの孫・・・ばぁばが描きました^^ わが娘の第3子、蒼輔(そうすけ)は、この28日で 満1歳の誕生日を迎える。 「去年のいまごろは、まだお腹の中だったのよねぇ」 ことあるごとに感慨深気に娘がいう。 今年小学校にあがる潤平と、幼稚園の年中…

時には自己主張を

「もう、あかんわ・・・」 押し殺したような暗い声で娘が電話をしてきた。 「舐められてんのよ、わたし。あした、そっち行くわ・・・」 何があったのか、穏やかではない娘の言に驚いた。 幼稚園へ子どもたちを送って行ったあと、こちらに来ると 言っていたの…

わがままであれ!

クリスマスローズがわが家の鉢の中で踊っています。 わが子どもたちは、息子、娘ともに30代である。 どちらかというと明るい性格で屈託がない。 何事にも熱くなるタイプでコミュニケーション能力も大だ、と親は思っている。 ところがこの二人、誰に似たの…

カレーライス

久しぶりにカレーを煮込んでみた。 煮込むと言ってもルウを使う簡単なものだ。 子どもたちが小さいころ、「ハウスバーモントカレー」という 甘めのカレーが大好きだったけれど、大人になり辛目を 好むようになると汗をしたらせ、辛口のカレーライスを ほおば…

自画自賛?

今日は趣向を変えてちょっぴり自画自賛だ。 もっとも、大した事柄ではないし気恥ずかしいが おいしく出来たので公開してみよう^^ 昨日、リンゴ大玉5個を使ってジャムにした。 レモンをたっぷり絞って入れたので多少酸味があり美味である。 フランスパンを…

兄・いもうと

わが息子は結婚して3年になる。 子どもはいない。 ボツボツ欲しいようだけれど、これだけは 神様の授かりものだから天の采配を待つのみである。結婚を機に家を新築し、木の香も新しい二人の住処を 訪れたのがきっかけで、毎年正月の一日を息子の家へ 娘家族…

テキは術中に!

シューベルトの子守唄を珍しく高い声で歌う。 だんだん音声が低く、ダミ声に近づきつつあるわたしには珍しい。 わが孫(9カ月)を寝かしつけるために、である。 我ながらうっとりする美声?をこのときほど 感じたことはないほどに、だ。 シューベルトの子守唄…

未来を担う子どもたち

わが孫たちの通う幼稚園の「合同コンサート」なるものがあり 目じりを下げて行って来た。 市制周年を祝しての企画であり今年で4回目だそうである。 市内の5つの公立幼稚園が合同となると父兄や祖父母も合わせて相当の数となる。 市民会館の大ホールで、午前、…

兄弟っていいな♪

午後からの散歩に少し足を延ばしては ふたりの孫が通う幼稚園を覗くことがある。 箕面公園・昆虫館にて 娘宅へ行く道中にある幼稚園で、娘と落ち合い、 ふたりを迎え一緒に帰るという寸法である。 ママは9カ月のソウスケを、カンガルーよろしくお腹に抱え、…

秋の匂いをたっぷりと

半年ぶりぐらいに息子夫婦と墓参した。 彼らとどこかへ行く、というのは 岡山までのドライブぐらいのものである。 10月も半ばだとういうのに強い日差しが照りつけ 車内は暑いぐらいである。 中国道は、空いており車は快調に進む。 右を向いても左を向いて…

赤と黄色

『赤と黒』はフランスの革命を舞台にした胸躍らせるスタンダールの長編小説だが、 「赤と黄色」は、わが孫、3歳の年少組の帽子の色である。 なに組だったか、すぐに忘れる。 したがって帽子の色も定かでないといった方がよいのだが。 冷たいお茶がいいのか…

敬老参観

いつのまにか「敬老」の仲間入りをしている。 あまり受け入れたくない言葉であるが可愛い孫のためなら、エンヤコラだ。 「敬老参観」なるものに行ってきた。 5歳児の入園のときからだから、今度で出席するのは3回目になる。 今年は3歳児が入園し、ふたり…

わが家の因縁話し

いま30代の長男が生まれたとき、同居の姑は 「わが家の因縁がひとつ切れた!」と大喜びしていた。代々、わが家系は「男」が育ちにくいとされる。 夭折し「長男でも第1子で生まれていない」ということらしい。 明治生まれの舅は第4子であるが、 長姉とは…

あのときの写真・・・

娘は、わが家の押し入れをかき回しては、不要と思えるモノを持ち帰る。 先日も「うわぁこれ、もらっていい?」 わたしが使っていたヴォーグの「かぎ針編みセット」をみつけ喜んでいる。 押し入れをかきまわす内に、ひとつの紙袋をみつけ「何これ?」と差し出…

故郷は遠くにありて

お盆や企業の夏休みを迎え、恒例の帰省ラッシュが始まった。 関空からは国内外への旅行者や、新幹線も幹線道路も混雑の極みにある。 車での往来は、無残な事故に巻き込まれるケースがあとを絶たない。 特に墓参の帰りのそれは、他人事とも思えず神仏の采配に…

子守り奮戦記

娘が、ばぁばを迎えに来た。 車に乗り込むと、驚いた! ひょうきんな「顔」が3つ並んでいる。 何とも昭和の時代を彷彿させる風貌ではないか! 潤平も、一番下の蒼輔もさっぱりと「丸刈り」にされている。 マルコメ味噌の宣伝に出てくるボクみたいになってい…

犬とご主人さま

朝の散歩ではワンちゃん連れと、よく出合う。 顔ぶれは、だいたい決まっている。 飼い主のあとを、よそ見をしながら従順についていく犬や われ先へと進み、ご主人さまを引っ張っていくワンちゃんもいる。 歩くときの犬が先か、人間が先かで、そのカップル?…

ファミリー

オレンジの可愛いバラをプレゼント用にラッピングしてもらった。 潤平の6歳の誕生日である。 娘宅の玄関を開けると妹のかえでが、すっとんで来て出迎えてくれる。 「ジュンく〜ん、おたんじょうび おめでとお〜♪」と 花束をみると我がことのようによろこび…

娘からのSOS!

珍しく娘が助けを求めてきた。 車で10分ほどの距離に住んでいても、めったに頼みごとをしない。 週末は、婿殿の勤務が夕方からであり昼間は家族水入らずで、べったり過ごす。たいがいのことは夫婦で協力して問題解決を図っているが来てくれないか、と言う。 …

カツオのたたき

ブログを書かないことを意識していると だんだん日常のなかに問題視する自分が 薄れていくように感じ、少し怖い気もする。 政局は国民を置き去りにして どこへ向かおうとしているのか。 じりじりと変わろうとしている。 濃霧の中へ・・・ 昨日はカツオを一匹…

「くちなしの花」と,亡き夫

♪い〜までは、指輪もまわるほど〜♪ この時期になると、渡哲也の「くちなしの花」を口ずさみたくなる。 夫は声質が似ていたせいか、意外とさらりと上手に歌っていた。 くちなしの花一輪、カラオケの一曲にさえ 人間の思い出というのは、鮮明に甦るものである…

手前味噌

わが娘は、3人の子持ちである。 この春に生まれた第3子も、首が座るようになり 母乳のわりにはでっぷりと太り、糸のように細い眼も 可愛い口元も、大きなほっぺに埋もれんとしている。 アンパンマンといい勝負だ。 それでも誰かれなしに、にっこり笑うアイ…

危機意識と裏腹に

岡山まで墓参をしてきた。 そのたびに思う。 やっぱり墓を居住地に移しておいたら良かっただろうか。 車で往復500キロの道のりは遠い。 往路の安全に神経を使うようになった。 とにかく、無事に行って帰ってくることが一番の命題になってくる。 年に数回しか…

健やかに

娘の第3子が生まれて早1か月が過ぎ、昨日は 満開の桜のなか、お宮参りをした。 [ 一葉 主役のお坊ちゃまは、神社へ向かう車の中でも 着いてから待つあいだも、ずっと眠っており 双方の祖母に抱かれ、あっちへこっちへといじくりまわされる。 それでも知らん…

母と娘の間には・・・

胸のつかえがおりたような気がしている。 このひと月ほど、娘の産後の手伝いに娘宅へ通っていた。 新しい命の誕生は、家族に喜びと嬉しさと幸福を一度にもたらし 感慨無量である。 ボケ 万博公園にて 第三子は、蒼輔(そうすけ)と命名され、生まれて1か月を過…

反面教師

「お母さん、ほんまにA型?」使った掃除機をみて 娘があきれたように言う。 近頃の掃除機は引っ張り出すにも、片づけるのも複雑で面倒だ。 それに、やたら重い・・・。 しまうとき、ホースを巻きつけないで無造作に立てていたところ あまりの大雑把な片付け…

怠惰な時間

疲れが取れない。 朝からぼ〜っとしている。 出張家政婦は急きょ、チビたちの助っ人が現れ お役目解放と相なった。 彼らの「リズム体操」や「書き方」のおけいこ日であるらしい。 3歳は朝からお出かけ、5歳は幼稚園がひけても そのまおけいこ仲間のママ友が…

出張家政婦は続く

娘のところに第3子が誕生して1週間。 ママの退院に伴いそれまでわが家にいたチビたちも 自宅に帰りようやく一家集合である。 小さな赤ん坊が増えただけで一段と 華やかさとにぎわいが戻ってきた。 画像はフリー素材からいただきました。 生活のリズムが取れ…

「ジュンくん、くつそろえなさ〜い!」

5歳児と3歳児の孫と遊んでいる。 わが家に入ると3歳のかえでは、靴をきちんと 揃えて並べると、おにいちゃんに一喝! 「ジュンくん、くつそろえなさ〜い!」 まったく、どちらが兄か妹か・・・。 [ 何回も洗たくして擦り切れたかえで愛用の猫ちゃん ママが…

新しい命

朝11時前に娘の第3子誕生。 帝王切開だからあらかじめ入院しており 予定どおりに、大きな産声をあげて3キロ近い男児が生まれた。 よく動きまわり、やんちゃな感じがするほどには 体重は多くもなく少なくもない。 無事、生まれてくれてありがとうと感謝する…