2013-01-01から1年間の記事一覧

生徒さんの作品「花の階段」

10月開催の作品展の準備は少しずつ整いつつある。 初めて絵をパソコンで描き始め、初めての作品展への出品である。 いきなり5点と割り当てているから、生徒さんも大変だ。 でも嬉々として乗り越え、この1年を作品作成に集中させ いま続々と額に収まった…

「何でだろう~~~?」

わが家のネットをケーブルテレビに変えて約1か月半。 予想もしない事態が起きたことは前回、記した。 「光のネット」は問題ないが、テレビの映りが悪くなったのである。 悪いどころではない。 まったく見られないと言った方が正解か。 絵は、「イギリスのヴ…

トーストを召し上がれ

朝食は、皆さんどんなものを召し上がっていますか? こんがり焼けた厚めのトーストにバターとシュガーをまぶし 煎りたての香り高い珈琲を淹れました。 よろしかったらご一緒にいかが? ふだんは、定番のように決まった朝食です。 「きな粉と黒ゴマいりのヨー…

自然の脅威

昨夜からの風雨がようやく収まりつつある。 まだ空は暗い。 さすがに昨夜は、風の不気味な音で眠れなかった。 数十年に一度という大雨の害が予測され 各地に避難勧告も出ているなか、災害に見舞われているひとも多い。 仕事や私用で、外出を余儀なくされてい…

完熟の無花果と柿

秋の味覚が満載だ。 いまどき季節を問わず、果物はいつでも口にすることができるが 旬の味には敵わない。 生産者が自ら出展する「道の駅」なるものができ ときどき利用するようになった。 採れたての野菜や果物、花などが値ごろで手に入ると 味や新鮮さでは大…

ピシっといこう!

最近「ばぁば稼業」が大繁盛しているわたしである。 ママが「ママさんバレ-」を始めたことで週に一度、夕方から 3人のチビたちの面倒を見ることになったことに加え、 上の7歳が小学校に入ったことで、幼稚園と学校と、関わる行事も増えた。 「かっちゃん、…

切実な願望

先月、10年来の知人にある旅行で会ったことを記した。 そのときに言われた言葉が耳に残る。 ひっかかっているのだ。 「瘠せたねぇ・・」である。 「どこぞ悪いのか」とも言われる。 「瘠せたねぇ」は、「やつれたねぇ」の同義語とも感じていて 何となくいい…

映画「少年H」

久しぶりに見応えのある映画を見た。 作家・妹尾河童が「自らの記憶と体験を元に書いた」 小説をもとに映画化したのだという。 淡山神社の東大門(少し修正しました) 戦前から戦後までの神戸を舞台に、軍国化や戦争という暗い 時代の影をはねつけながら生きる…

小さなちいさな教室の・・・

小さなちいさな「パソコン水彩画教室」を運営している。 絵を描く処というより、よろず相談所のような感もある^^ さろんのような雰囲気のなか、休憩時には紅茶や菓子でもてなし プライベートな話しに耳を傾け、さながら「カウンセリングルーム」のような …

拙ブログの中でのランキング「ベスト5」

細々と駄文を連ねて10年余り。 あるSNSのサイトのリニュアルオープンと同時に 今の「はてな」ブログにシフトして4年弱になる。 SNSは昨秋、一度登録をやめて最近、再登録したところである。 だんだんマンネリ化して、書いている本人も気合いが薄れて…

何とかならないか!

いったいどうしたことだろう。 「ちゃんと仕事しなさいよっ」叫びたい気分である。 何に怒っているかというと・・・ ひと月ほど前に、ネットのプロバイダーをケーブルテレビに 替えたことに起因する。 NTT系のマンション専用のプロバイダイーに、入居時か…

そして神戸

演歌の題名ではないが・・そして神戸である。 このところ山に、縁がある。 登るのではなく、延々車で走り抜けるだけだが 8月のお盆過ぎあたりから草津、箱根、中央アルプスの 渓谷やみどりをたっぷり堪能してきたのに・・・ 今度は神戸だ。 わが家から神戸…

「風立ちぬ」雑感

今さらだけど、やはり書いてみたい。 宮崎駿監督の「風立ちぬ」は、封切り前から話題沸騰で 周知のとおりタバコの問題から、お隣韓国の感情論まで 賛否両論、物議を醸している。 このような物議がまた制作者の意図しないところでの 観客動員につながるのか・…

スマホでつながる違法就労

今、10代の少年少女がスマートフォンなどでつながり、 犯罪に巻き込まれるケースが相次いでおり なかには傷害や殺人に至る深刻な事件も発生しているという。 ネットでつながった若者が仲間と共に違法な金融業や 風俗営業に就労している実態が明らかになって…

青い柚子

「柚子が採れましたから持っていきますよ~~」 知人の家の裏庭に今年はどっさり成ったという。 「ひゃぁ、もう柚子が収穫できたのですか~早いですねぇ」 ワクワしながら待っていると、なんと 知人が手にしているのは、「スダチ」のように青い小さな柚子で…

「ぱそこん絵画であそぼっ」は、こちらのブログに・・

パソコンで絵を描き始めてから3年ほどのあいだに 拙絵が約300枚近くたまりました。 すべてをお見せできないほどです~ 初期のものは目も当てられないほど稚拙で (今も大して変わりません・・・(――〆)) 毎回冷や汗ものでしたが、それでも出来の悪い子ほど…

美ヶ原(うつくしがはら)温泉へ

このところ、温泉づいている。 先週末、横浜へ行ったついでに草津や箱根に足を伸ばし たっぷり硫黄の匂いと新緑を味わってきたところである。 今度は1週間も経ずに信州は美ヶ原への1泊であり その方面へは10数年ぶりとなる。 嬉しい限りだ。 近くのショ…

歌う道路♪と懐かしの草津のお湯

16日から18日まで関東で小さな旅を楽しんで来た。 バタバタと走りっぱなしの珍道中は、3人という少人数のせいか 温泉と山々のドライブも涼しく快適で、また親しみのある旅になった。 あいだの17日(土)は、横浜で開かれる作品展へ行くという暴挙?である。 …

秋来ぬと目にはさやかに見えねども・・・

暑さ寒さも彼岸までというけれど、お盆の最中の 今朝など、肌寒さを感じるほどの涼風が部屋を伝う。 日中にはまだまだギラギラと太陽が照りつけ 残暑は厳しいだろうなぁと予測する。 そんなに早く涼しい思いをするなど、甘いあまい^^ お盆入りの昨日は例に…

「わが子を喰らう、サトゥルヌス」・・・ゴヤ

ご存じゴヤの、観るだに恐ろしいゴヤの絵画。 中野京子著「怖い絵」に挿入されている。 ルーベンスも同じ題材で描いているようだが こちらはもっと迫力がある。 漆黒の闇を背景に、裸の巨人がわが子をむさぼり喰っている。 灰色の髪を振り乱し、身をよじり、…

アマガエル君は・・・

先日ひと足早い墓参をしてきた。 岡山まで車で行くと高速の普及で、片道2時間ほどで行ける。 しかし他の交通手段だと一日がかりになる。 娘婿が忙しい合間をぬってつきあってくれ、ありがたいこと このうえない。 わが息子と来たらこの時期、翌月に控えた「…

ちょっと気分がよろしくないわ。

「0120~~」と、ナンバーディスプレイが表示された電話が鳴った。 相手が非通知や0120で始まる番号の場合 めったに出ないのだが、たまたま、受話器を取った。 リサイクル業者のようで「不要になったものはないか?」と訊く。 不要なものは色々あるが、…

住民同志のコミュニケーション

わが集合住宅が昨年から始めた「趣味の作品展」に わたしも拙パソコン画を出品している。 10棟、約1000世帯が居をなしているので、賑やかだ。 毎年、7月にはマンション内の祭りが開かれる。 カラオケ大会や子どもの遊び、トランポリン、金魚すくい ゲ…

笑えない、危ない話し

危ないことだらけの日本・・・ 不安だらけの日本の政治。 いったいこの国はどこへ向かっている? 「一億総白痴」と揶揄される今の時代に稚拙な策しか ひねり出せない貧困施策に笑ってしまう。 もっと頭を使え、税金の無駄使いをするな!と声を大にして言いた…

甘いメロンにまつわる苦い思い出

あれは、まだ夫が生きていたころだ。 仕事を終え帰宅すると主夫業をやっている夫が 用意してくれた夕食を家族で囲み、ひと息ついたときだった。 ひと息と言っても数時間後だったような気もする。 突然猛烈な吐き気に襲われた。 そしてそれに続く強い腹痛と下…

「地味になったねぇ・・・」

友人が2年ぶりにわが家を訪れた。 久しぶりに会う彼女は、白と黒のストライプのジャケットに 白いパンツ姿のさっそうとしたスタイル。 耳元で揃えた髪が揺れて、相変わらずおしゃれだ。 かつらみたいに髪がフサフサしている。 わたしより5歳も年長なのに、…

秋篠寺へ(続き)

秋篠寺は近鉄奈良線西大寺駅から数分の静かな処にある。 ゆったりとして吹く風も心地よい。 都会の空気ではない。 奈良は広いなぁ。 何より案内人が地元住人であることがラッキーだ。 今回のオフ会の管理人は、何度も訪れているというから 観光ガイドのよう…

松伯美術館と秋篠寺

3日ほど前に訪れたばかりなのにまた、奈良を訪れた。 あるサークルの初めてのオフ会である。 上村松園は大好きなのに、こんなに近くに松園ゆかりの 美術館があるとは知らなかった。 人との出会いで新たな情報や現地を訪れることはありがたい。 松伯美術館は…

またまた・・・悩む

朝6時を過ぎるとわが住居の中庭でも セミがジャンジャン鳴き始め、夏を実感する。 それでも朝の散歩では、微妙に草いきれや虫の鳴き声に 初秋の匂いを感じたりもする。 季節は人間の営みなど関係なしに巡っているのだ。 奈良・明日香の田園風景です。 先日…

ぶらり、奈良の明日香へ

お気に入りの奈良は明日香村へ行ってきた。 秋には稲淵の稲が金色に輝き朱の彼岸花との コントラストが見事である。 春には石舞台の満開の桜で人を魅了する。 その明日香村に昨年に引き続き、この夏も訪れた。 昨年の明日香路 歴史と文化と伝統の村・・・ 四…