2010-01-01から1年間の記事一覧

まいった!

最近、ブログを秋いろバージョンにした。 デザインは気に入っているのだけれど 「文字が小さい!」との指摘を受け、急遽 大きくしてみた。 確かに文字の色もグレーで、小さいと読みずらい。 おしゃれではあるが、目が痛くなる感じである。 ブログなるものは、…

*1285191960 すべての現象は因果関係で成り立っているという。 白の彼岸花(万博公園にて) いま目の前に現れている存在(現象)には必ず原因があり 原因なしに結果だけが生じることはありえない。 その原因と結果を結びつけているのが「縁起」とか 「因縁」と言…

営業トーク

わが住居は筑20年以上になるマンションである。 バブル期に建てられた分譲は当時、類を見ないほど、 建物も贅を尽くしており、緑が多く、人工の小川や滝の せせらぎが聞こえる環境は 一種のスティタス感さえあった。 住居の敷地のなかに保育園、デイケア施…

映画「セラフィーヌの庭」

画像はお借りしました。 マルタン・プロヴォロスト監督 ヨロンド・モロー ウルリッヒ・トゥクール 素朴派の女性画家セラフィーヌ・ルイの生涯を描いた人間ドラマで 2009年度のセザール賞で作品賞をはじめ最多7部門を獲得している。 1912年。フランスのパリ郊…

機会ロス

○マダ電気へ、出かけた。 わが家に複数台置いている、CDコンポの 1台がつぶれてしまったのだ。 リビング、洗面所、仕事部屋、寝室、それぞれに置いて FMラジオやCDを聴いている。 そのなかの1台のCDコンポのCDが突然まわらなくなった。 原因はわ…

意外性

意外性が好きだ。 イメージと現実との違いがあるほど、それはおもしろい。 抱いていた感じとのギャップがあると関心の度合いが膨らむ。 人との出会いもそうである。 先週、東京の下町でお会いした方もそんな意外性たっぷりの人だった。 非日常的な部分でのつ…

ぐっと秋!

朝晩の涼しいこと、急ぎ足で秋がやってきたかのようだ。 突然のそれはちょっと戸惑う。 昨日、出かけるとき一番に、着ていく服を思案した。 それまでの夏色、綿麻素材、カジュアル一辺倒に気後れがした。 出先は、京都にある百貨店での絵画展である。 ちょっ…

模索

わたしには、30年近く温めてきた「やりたいこと」がある。 資格も若いころに取り、定年を迎えたらそのことを軸に生きたいと 願ってきた。 ささやかな夢ではあるが、現実的には相当の覚悟とエネルギーが いることを認識している。 けっこう「しんどい世界」…

時代とともに・・

秋風がちょっぴり気持ちいい午後、友人と会った。 彼女はこの春退職したばかりで フルタイムで63歳まで働いていた。退職では、わたしのほうが1年ほど先輩になる。 少し人恋しさを感じ出したわたしは 彼女が職を辞してからどのような生活を 送っているのか…

濃密な時間

2日間ほど関東方面へ行っていた。 一番の目的は、新宿にある大学の講座を受講することであり その師と会うことであった。 それは想像以上の収穫があり、ながいあいだ悶々としていた わが心を発奮させるに充分だ。 まったく出会いというものは、人やモノや知…

「朝の果物は金」

ようやく初秋の訪れを肌で感じられるようになった。 台風が亜熱帯の空気を一掃してくれたようである。 暑い、暑いと言っている間に、スーパーには秋の野菜や 果物がふんだんに盛られるようになった。 特に果物に限って言えば、ナシ、ブドウ、イチジク、早い…

小さな感動と杞憂

朝から突風が吹き、雨混じりのお天気である。 台風の影響で少し涼しさを感じるけれど 「大丈夫かなぁ」と昨夜から、不安だった。 今日は、初めて経験する潤平の「敬老参観日」である。 敬老の日に、ちなんで祖父母を幼稚園に招く行事らしい。 いまどきの幼稚園は…

男の自立、女の自立

年老いてから要介護にならないために 男も女もふだんから「自分の面倒は自分でみる」覚悟がいる。 ひとりになったときに備えての経済的、精神的、生活面の自立を 若いころから考える必要があるのではないか。 特に男性の場合、妻に先立たれると生活が一変す…

帯に短し・・・。

今年の初夏ごろに、友人K子の婚活にスポットを当てた 「K子の場合」を何回かに分けて紹介した。http://d.hatena.ne.jp/mursakisikibu/20100508/1273278200 K子のパーソナリティ、結婚観、男性観を本人の了解を得て記した。 数人の結婚願望のある男性とつき…

参ったなぁ!!

骨折り損のくたびれもうけとは、このことか・・ 昨日は焼けつくような陽のなか、ある研修の準備会へ行った。 ぎりぎりの時間に着くと、もうメンバーは集まっており 打ち合わせも予定とおり終わり、さっそく実務にとりかかった。 けれど結局、最終的には完了…

喪失の痛み

シニア・ナビのGさんの「義父のこと」を読んで胸を打たれた。 そして改めて、伴侶に先立たれた者の哀しみを思った。 相方を失う悲しみはストレスの中でも一番大きいとされ 立ち直るのは、容易ではない。 まして高齢であるならば、その胸中はいかばかりか、と…

「まごわやさしい」

歯科医師で料理研究家の田沼敦子氏は、食物をかむ回数を 増やすには和食が良いとしている。 おまじないのような、「まごわやさしい」は 実は和食で使われる食材のことである。 ま・・豆類、豆腐製品 ご・・ゴマ わ・・ワカメ、昆布などの海藻類 や・・野菜類…

何もできないけれど・・・

娘のところは、昨年から良くないことばかり続いている。 「いまはじっと耐えるしかないわ〜」 娘が嘆くほど予期せぬことが起こっている。 それは、主にムコ殿の身に降りかかってきたことだけれど 夫婦関係や家計にも響いてくる。 仕事のなかでの不運といった…

疑問に思う

新聞などの相談欄を読むのが好きである。 Y紙に登場する海原純子氏の回答は、特に待ち遠しく感じるほどだ。 心療内科医として心の問題を主にあつかう彼女の助言は、 いつも的を射て的確で相談者の意に深く沿っており 洞察や方向性などが、わかりやすい。 同…

久しぶりに・・・・ぽたぽた

猛暑が続き、亜熱帯のような毎日に辟易しているけれど 早朝の散歩は、秋が忍び足で訪れているのを感じる。 川沿いの草を刈ったあとは、稲穂のような枯れた匂いと 虫の大合唱である。 日中暑いときは、どこへも出かけたくない。 このところ、わが家を少しずつ…

「ながらゲーム」

先日、東京都心の電車のホームで ゲームに夢中になっていた小学生の男児が 線路に落ち、間一髪で助かった事件があった。 「ながら携帯」「ながらゲーム」・・・ このような言葉がいつから流行りだしたのか知らないが 「ながら携帯」は、よく見かける。 車の…

食欲、衰えず

ある用事で知人宅を訪れた。 知人は80代前半であるけれど、施設に入っている夫を 気丈にひとりで介護しながら、自立した生活を送っている。 いまひとりで暮らす知人女性の暮らしぶりをみて刺激を受けた。 ちぎり絵を最近まで習っていたという作品を、応接…

『借りぐらしのアリエッティ』

おなじみジブリのアニメ作品。 借り暮らしの・・・なんと変な題名だなぁと思っていた。 画像は借りています。 メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』が 原作となっていて自分たちの暮らしに必要なモノを 必要なだけ人間の世界から借りて生…

心の痛み

新シニア・ナビが発足して半年が経とうとしている。 新しく生まれ変わったナビのなかで少数ではあるけれど わたしは気持ちの通じる、いい関係の友ができて嬉しく思っている。 メールのやり取りや、実際会ってランチを共にするなど親交を 温めているところで…

仲直り

子どものように、嬉しい自分がいる。 何故なら、長いあいだ少なくとも5年以上 疎遠になっていた知人と、久しぶりにわだかまりを 持たずに話せるようになったからだ。 単純なわたしは、心底うれしい。 その5年ほどのあいだ、わたしも苦痛を感じていた。 同…

子どもたちは「花の種」

近年、家族間の痛ましい事件や、家族をめぐるさまざまな問題が 顕在化されているなか、児童虐待、熟年離婚の増加、介護疲れに よる殺人などが後を絶たない。 こうした社会に、夫婦の関係、親子の関係はいま、どうあるべきか 薬物や非行の専門である、水谷修…

いま掃除が楽しい!

昨年の年末に買っておいた「重曹」の出番がやっときた。 薬品を使わないでピカピカになる、重曹を使った掃除術。 その本も買い込み、長いこと仕舞ったままにしていた。 ひょんなことからベランダの吐き出しのガラス窓を 試してみたら、これが想像以上にきれ…

「感度」を磨く

1歳と3歳の子どもを育児放棄して死なせた若い母親は 後の報道によると今になって自分の子どもを 死なせたことを悔いているようだ。 結果論であるけれど、いま少しの悔いがあるならば どうして早く思いとどまらなかったのか、と残念でならない。 もう、かけ…

髪を切った!

長く伸ばしてきた髪をようやく切る決心がついた。 もともと、ショートのきりりとした髪型が 好きなのに、気まぐれで伸ばしていた。 内巻きのロングのカールが理想だったけれど なかなか思うようにいかない。 いまなど暑いからいつも、髪をねじり頭のトップで…

子宮頸がんワクチンについて

『若い女性に増えている子宮頸がん対策として、 政府が予防ワクチン接種費用を来年度から 公費で助成する方針を打ち出した』と報じている。 子宮頸がんは、HPVというウイルスの感染が原因で起きる。 HPVは、主に性交渉を通じて感染し、10歳代前半でH…