2015-01-01から1年間の記事一覧

とかく世が泰平になり、株高になると三文記事が蔓延(はびこ)る。

昨秋、何の予兆もなく雷に打たれるように突然病臥を強いられ、退院後も 未だ自分なりに納得のゆくブログを書くに至っていない。 久しぶりに辛口を書く。 交感神経と副交感神経の調和を保つことが回復の鍵と信じて、 約束事をせずに時間が解放された生活を旨…

体質改善に挑戦

毎朝、起きるとジューサーに人参2本と リンゴ1個、そしてレモンを4/1個いれ、電源を入れる。 と、数分のうちに新鮮ジュースができあがる。 高級ホテルでも飲めないような贅沢な味だ。 甘くて新鮮で、毎日飲んでも飽きない。 どうしてもっと早く飲まなか…

モンタナの花

いつだっか映画「モンタナの風に吹かれて」というのを ロバートレッドフォード主演でみたことがある。 馬のカウンセラー的役割だったことを覚えている。 「モンタナ」という花はあまりみかけないけれど 日本にも生息しているらしい。 光を意識して描いてみた…

5歳の感受性

「女護ゲ島」 昨年、万博公園で撮った椿 真ん中の孫っちの卒園式に行ってきた。 入園式や敬老会など、毎回出席し そのたびに、ウルウルとハンカチを濡らしたものだ。 それも今回で終わりかというとそうではなく ついこのあいだ3歳になった第3子の孫が4月…

パソの調子がいまひとつ。

このところ、パソコンがぐらついている。 立ち上がりも遅いし、文字入力の変換等もかなり待つ。 ブログの返信なども、どう言う加減か入力不可になったり いまいち調子が良くない。 第一重たい。 たぶん、わがパソの重量オーバーなのだろう。 USBに移し替…

有難いということ

何気なく使っている「有り難い」は仏教用語からきているそうで 「有ることが難い」と解釈するそうである。 つい現代人には有ることが当たり前に感じてしまうが 示唆に富んでいる言葉だと思う。 わが古い友人はいつもこの「ありがたい」が口癖で そんなに老い…

敏感だな~

先日、亡き夫の姉から電話をいただいた。 それ以前に、13回忌の法要に出席をお願いするため 数年ぶりにこちらから電話をしたところだ。 そのときは病気のことは伏せていたのだが、なんとなく おかしいと思ったのか、後日電話してきたというわけである。 義…

ご心配をおかけしました。

ちょっとピンぼけの椿。マンションの庭に咲き始めました。 転んで顎の骨を骨折したところは 徐々に痛みが薄らぎ、口も3/2ほどは開けられるようになり ほっとしています。 みなさまには、いろいろご心配をいただきありがとうございます。 うれしかったです…

なんてこった!

今週は忙しくしんどかった。 月に一度の抗がん剤投与(5日間)の期間中に ある炎症を起こし、かかりつけけの病院まで 娘に連れて行ってもらい、やれやれと思っていると今度は 散歩のときに、あろうことが木の根っこにつまずき転倒。 手袋や帽子で武装していた…

生き方を見直す

何を思ったか愚息が珍しくイタリアンレストランを予約し 連れていってくれた。 彼の知人がオーナーらしいが、こじんまりした シックなインテリアに暗めの照明がいまふうで素敵だ。 このところ、特に息子夫婦との会話も増え交流が深まっている。 近いところに…

チビスケの誕生日

み~んなで作ったイチゴのケーキ 昨日は、わが孫ソウスケの満3歳の誕生日だった。 一緒にパーティをということでよばれ、娘の家でひとときを過ごした。 今年から幼稚園にあがる彼は、いっそう饒舌になり ず~っとひとりでしゃべっている。 そういえば、真ん…

見せます♪

先日、読者からリクエストをいただいた。 過去ログを読んでそれの冬バージョンをということなのだ。 以前、夏物の捨てきれない服を厚顔にもアップしたのだが 続編をということらしい。 古い衣類は、かなり処分した。 いま思うともったいなかったかなと思うも…

モーパッサンの「女の一生」

を、読んだのは高校1年ぐらいの夏休みだったか。 決して早くはない時期の出会いだったが正直、あまりよく理解できなかったし おもしろくなかった。 おまけに読書感想文がくっついてイヤイヤながら完読したのを覚えている。 以来、この本に関しては読み返す…

刺激をいただく

昨日は珍しく朝から晩まで一日忙しい日だった。 よってお昼寝の時間なし^^ 午前中にあるグループの会合に招かれた。 30年以上の顔見知りで、つかず離れずの距離を保っている。 最近はめったに皆さんと会うことは、なくなっていたが 招んでくだっさったの…

ささやかな春

梅一輪 一輪ほどの暖かさ 服部嵐雪 梅は一輪咲くほどに暖かさが増してくると言われます。 ピンクの濃い花びらの紅梅は、しべが大きく外にはみ出し 自己主張しているように見えます。 梅の香り、枝ぶりを愉しみたいです。 大阪では大阪城公園の梅林、万博公園…

親はどこへ行った?

最近の子どもを取り巻く環境はあまりに厳しく、辛い。 虐待や育児放棄の話がメデイアに登場しない日はないほどだ。 育てる意志や能力がない親のもとで、誰にも知られることなく 貧しさにあえぐ子どもたちがいる。 親は選べないとあきらめる子どもを助ける手…

舞妓さん

京都在住の方に画像をいただいた。 どれもまじかでシャッターを押されるせいか、逸品そろい。 たまに訪れる観光者には撮れない一枚だ。 あざやかな原色の着物もいいが、漆喰のような着物が きりりと引き立たせ、色っぽさを感じる。 上半身だけなので顔の表情…

勝手知ったる・・・

バタバタと靴を脱ぐのも、もどかしく玄関先で 我先にとわがやに入ろうとするちびっ子たち。 いや、ギャングたちかな(^u^) 小3の長男と今度小学校にあがる真ん中の子、 そして幼稚園にあがるチビスケである。 ばぁばんちは、自分ちよりわがままが効くと…

平穏無事のしあわせ。

昨日、今日、と続けて外出した。 知人や友人と会ったためであるが、わずか半日ほどの外出でも疲れる。 たぶん神経が高ぶるのだろう。 わたしには神経の高ぶりは良うれしいことでも心配の種になる。 病気のことは一部のひとにしか知らせていないし 退院してか…

いまどきのテレビ

見るともなしにボ~っとテレビなどつけていると いまに始まったことではないけれど一億総白痴化丸出しで相変わらず くだらない番組ばかりやっているなぁと感じてしまう。 数年前に総務省がデジタル化に踏み切り膨大な利をあげた と言われるが、そのわりには…

昨夜は眠れなかった。

noranekoさんからいただきました^^ 眠れないというのも辛い。 もっとも、こちらは仕事を控えているわけでなく 日中睡眠不足を補おうと思えばいくらでも、いつでもできる。 ところが、前日の昼寝が長すぎたことが昨夜の不眠につながったようで 人間のからだ…

映画 『宋家の三姉妹』

先日、探し物をしていたときにみつけたDVDをまた観てみた。 1997年制作の香港・日本合作映画で近代中国史に大きな影響を与えたと いうから中国の歴史を知る上でとてもおもしろい。 物語は、1890年代清朝末期の上海に始まる。 宗家の三姉妹、長女…

勘違い、モノ忘れにご用心。

いやはや、わたしのことである。 歳や病気のせいにしたくはないが、ふ~むと考え込む。 術後に文字が書けないなどの後遺症があることには以前触れた。 いまでも言葉がすっと出てこなかったり、霧がかかったような感じが あり、もう元には戻れないのではない…

パソコン絵画 大阪城のイルミネーション

今日から如月・・・ 先ほどまで、まっさおな空にでっかい雲が陣取っていたと思うと いつのまにか陽が射し、まぶしい。 でもまた鉛色に変化していて 今の時期の天候も移ろいやすい。 入院いらい、外をよくみるようになった。 外というか主に雲の動きである。 …

新鮮野菜!

冷たい雨の中、夜勤あがりの息子のお嫁さんが 実家の母からだという野菜を届けてくれた。 「ひゃぁ~こんなにたくさん!」 「今の時期、野菜が高いから有り難いわぁ~」 嬉しくいただいた。 彼女の父親は退職後、近くに畑を借りて野菜作りを楽しんでおり 最…

パソコン絵画 菜の花 

日差しが明るくなって一気に春を感じますが、まだ風は冷たいです。 退院して初めての作品です。 入院中も賀状を1枚描いただけで、ほとんど絵を描く気力がありませんでした。 昨日ブログ友が掲載していた渥美半島の菜の花畑の 黄色に魅せられ、久しぶりに描き…

娘んちの「おやぢ」

「今日は、どれにしようかなぁ」 小学3年生の潤平は、わが家での夕食時、戸棚をみて楽しそうに「何か」を選ぶ。 まるでファミレスでジュースバーの飲み物を選択するように。 何かとは、「梅干し」である。 小学3年の彼は梅干しが大好きだ。 もずくやみそ汁な…

ものぐさ

検索すると「ものごとに対するやる気が起こらないこと」とある。 調べるまでもないことだが、このところ最大に怠惰になっている。 部屋を片づけられないのだ。 散らかっている。 かつて「片づけられない症候群」というのがあった。 わたしも同類であるかもし…

葡萄酒を

昨年の秋の絵画展で赤ワインをいただいていた。 絵画展終了と同時にベットの人となったから、手つかずであった。 お酒の類は正月の外泊時に息子のところで少しビールを飲んだぐらいだ。 友人が肴を携えわが家を訪れた。 退院祝いをしてくれるらしい。 いつも…

小さな春の訪れ

ぽかぽか日が射す日中、近くを歩いてみた。 いつもの川べりは、からだの負担が大きいので 途中で折り返し短い散歩道を歩いた。 サクサクと靴裏にあたる感触が心地良い。 いつの間にか、スイートピーのような 小さなボケの花が開き、春の到来を告げている。 …